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農業塾/苗の植えつけ 基本のき

残暑とひでりが続いている9月。

畑の野菜たちもからからに干からびてドライアップ気味。

とはいえもう9月も終わろうとしている時期なので、今日は皆で

白菜とカツオ菜の苗の植え付け。

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ここで苗の植え付けの基本。

まず植えつける位置に穴をあけ、そこに水をたっぷりと流しいれて引くのを待つ。



今日はここで前回同様、オルトランを投入。(オルトランの有効期間は一か月)

農業塾/苗の植えつけ 基本のき_c0099311_16525398.jpg


水が完全に引いたらその上に苗を置き、根についた土を崩さないように、そーっと

植えつける。

この時、苗についている双葉を傷つけず、かつ、土から出して植えつけるのがポイント。(苗選びの時も、丈夫な双葉がきれいについているのがいい条件だそうです。)

そして表面の土を軽く押さえてあげればOK。

穴に水を入れてから苗を植え付けることはよく本にも書いてあるけど、実際は結構面倒くさくてついつい手を抜きがち。

でも普通に植えつけた後に、上から水をやっても、水は畝の表面の脇を流れて行ってしまい、なかなか根まで浸透しないのだそう。



こういう理由がわかると、これからはちゃんとやれそうです。

意外と基本をわかってないrinacoなのです。えへへ。



そしてこの日は、このあとキャベツとブロッコリーに鶏糞と化成肥料を大量に追肥。

5mの畝にそれぞれバケツ1杯分の量だからかなり多めです。

こんなに!?と内心びっくりしたけど、今後の成長具合を見て、またまた勉強していかなければ。



ということで今日の農業塾は終了です。


rinaco
by fukuoka-vegico | 2007-10-01 16:53 | rinacoの農業塾


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